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2009年3月1日日曜日

ル・プティ・トノー


肉バイブル第2巻こと、寺門ジモン「えっ、これを食わずに生きてたの?」に掲載されていた、「ル・プティ・トノー」というフレンチのビストロに行ってきました。
今回で2回目です。

お店の前に立つとムッシューが「ボンニュイ」と、ドアを開けて迎えてくれます。
ニュイは夜という意味ですね。つまりはこんばんは。

店内の雰囲気はパリそのものでかわいい!(行ったことないけど!)cobaとかかかってそう!

店員は日本人、フランス人、スリランカ人などいろんな国の人がいます。
そして会話は、日本語とフランス語が半々でしょうか。
場所柄お客さんの中にもフランス人の方がちらほら見受けられます。

私はミーハーなので、あらん限りのフランス語を駆使して得意げになります。
「アン・モナコ(ビアカクテルの一種)・シルブプレ~」みたいな。
ああ楽しい。

さて、料理の話です。
まず、突き出しで出てくるオリーブの時点で、ものすごく美味しいです!
こんなに美味しいオリーブを食べたのは2回目です!(前回ここで食べたのが初めて)

サラダもドレッシングがちょうど良いんだよな~
濃すぎず薄すぎず、油っぽくなく物足りなくもなく。

ホタテとオマールエビのテリーヌも味の土石流かーこれはーーっ!
鮭の瞬間燻製なんとか?鮭がもちろん美味すぎるんですが、その下に敷いてあるグリーンピースとなにかをホワイトソースで絡めたものが、何ですかこれは!!!
ねっとりとして豆の甘みが絡みつき、それでいてしつこくなく、今まで私の文化の中になかった味で、何ともいえず美味しかったです!!!!


ここ「ル・プティ・トノー」は、フレンチ気分が満喫でき、食前のオリーブから食後のコーヒーに至るまで何を食べても本当に美味しい、とてもすてきなビストロなのです。

写真を撮るのを忘れたのが悔やまれるので、またすぐに訪問したいと思います。
メルシー・ボクー♪

お店情報



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