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2010年11月29日月曜日

いいにく ゆうじ


いいにくの日(11月29日)は「ゆうじ」で肉を!
を合い言葉に、肉仲間が集まっていいにくを食べてきました。


料理はお任せで~
まずは刺身。
左上から時計回りで、ハツ、レバー、ミノ、ちれ。


つらみ。


煮込み。多分ヒレと里芋、油揚げ。


豚足。


これは焼き。
右上からツラミ、ヒレ、テール。


タン。


これや! ゆうじのタンは爆発寸前の美味さ!!!!


タン、ミノ昆布締め。

甘いタレに漬け込んだ、ザブトン、イチボ、サーロイン、ヒレ、ミスジ。


ミスジ、パーフェクト。


テールスープ。


あずきモナカ。



まあ美味いです!
それは間違いないけど、提供スピー度や煙充満の部屋、汚れたグラス的なことを気にしてしまうと、もうちょっと安ければなあと思ってしまいます。そんなに高くないけど。

2010年11月22日月曜日

甘酒作りました


豆種菌の甘酒教室で教えてもらった方法で、甘酒を作りました。

まずはおかゆを1合作ります。


おかゆ(1合)と水(600cc)と米麹(2合)を混ぜます。


炊飯器のフタを閉じないようにして、保温で8時間。


完成。


ひとくちでも味を知ってしまったら、もう常に飲みたくて飲みたくて。
体が欲しているからなのか、甘酒中毒にかかってしまったからなのか。

とにかく、酒粕の甘酒はこの世に残すべき文化ではないと思います。
みなさんぜひ本物の甘酒の味を知ってください!

2010年11月14日日曜日

豆種菌 甘酒教室


祐天寺にある「発酵食堂 豆種菌」というお店が開催する、甘酒教室に行って来ました。

甘酒というと、酒粕を溶かしたクサイ酒だと思ってました。
でもあるとき飲んだ甘酒は、アルコール分が無く、甘いおかゆのような飲み物で、本当に美味しくていくらでも飲めたのです!

それ以来この甘酒には出会えなかったのですが、豆種菌で食事をしたときに出てきて、しかもいろんな種類があって、全部美味しいのです!
こんな美味しい甘酒を自分で造れると聞いて、すぐに教室に申し込みました。

さて教室の方は、日本人が牛乳飲むとおなかこわす理由や、消化酵素と代謝酵素、食物酵素の最高にタメになる関係性、ヨーグルトは食べても意味ない! など、発酵のすばらしさについて、本当に面白い話をたくさん聞けました。
続きはWEBを飛び出して、発酵教室で!

甘酒の作り方はホントにかんたん。
でも発酵には時間がかかるので、ここでは作り方だけ紹介。
昨晩仕込んだという出来たての甘酒をちょっぴり頂く。

あまーい。

座学の後は試飲。

3種類の甘酒(トマト&古代米、フルーツ、紅茶)、野菜とひしお、漬け物。
やっぱし美味しい。

ここまでで教室は終了。
別料金の昼食会へ移行。

ドリンク一杯サービスだったので、寺田本家の香取という精米歩合90%の荒すぎる雑味だらけな日本酒を頂く。


これめっちゃうまーーーーい!!!!!!

その他いろいろな発酵料理達。






全部うまいっ!

どどめせ。
現代に広まっている酢をかけただけの炊き込みご飯ではなく、いにしえのレシピを復活させたという、おそらくここでしか食べられない料理。

いいじゃないですか!

最後に甘酒7種。

満足すぎる~~~

自家製甘酒仕込み中なので、そのうちレポートしまっす。


2010年11月12日金曜日

大昌苑


幡ヶ谷にある「大昌苑」という焼肉屋に行って来ました。
僕のお気に入りのホルモン屋「肉人」を気に入ってくれた知人が教えてくれた焼肉屋です。
その人が言うには「肉人以来の衝撃」とのことなので、否が応にも期待が高まります。

商店街を通っていると強烈なゴキ糞臭が…。
この臭いはもう通りに染みついてるかのようだ。

お店到着。ネットで調べたとおり、THE 昭和なたたずまい。
開けて入ると、ここからも若干臭。

カウンターを仕切る関西弁のおかみさんが、我々が一見かどうかの探りを入れつつ、やや強制力の高い感じでオススメを教えてくれるので、言われるがままに注文。
まずはキムチ。

まあまあ美味しいです。

ナムル。

これはカウンターに座ったお客さんには無料で提供されます。

すり下ろしニンニクと特製味噌を混ぜ合わせてタレを作ります。

単体だとドぎつい。

レバ塩。
生で食べられる鮮度だけど生で食べちゃダメよと。
スタミナ苑もそうですが、保健所がレバーの生食を禁止する指導してるらしいんです。
なんかあったら原因特定は難しいので、真っ先にレバ刺しが疑われちゃうんです。
さておき、これは美味しかったです!

上ミノ。

普通。塩タレが絡んでいるので、焦げが速く、焼くのが難しい。

タンとハツ。


まあ悪くない。

シマチョウ、ロース、カルビ。



うーん。普通レベルかつタレが単調で飽きちゃった。
キムチ、ナムルが味のバランス取りに活躍。

ガス台。

縦置きで完全スクラッチ対応。
すべての肉について、焼き方の指導をしてくれます。
ここのこだわりは弱火で焼くことらしく、火の上で焼くように言われる。
強火だとみんなすぐ焦がしちゃうからだろうなー。

そんでもってお会計お一人様4300円くらい。
うーーーん。
エンターテイメントと考えても味が今ひとつ…。
同じ系統だと、朱雀門の方がいいなあ。
値段と味だけなら牛角の方がいいなあ。


どうにもしっくりこなかったので、行きしなに見つけた「和牛KITCHEN SIGETA」というお店で口直し。
このお店、ビル全体が和牛ビルの様相。
1階2階共に和牛専門店でした。2階の和牛焼肉屋は特に行くまでもないかな?って感じでした。

一番標準的なハンバーグ。レア米ヌキで。


どわーーーーーーーッ!!!!
これ一個の方が満足度高い!!!!!

ドリンク一杯(赤ワインチリカベ)サービスで780円。
なかなかでした。