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2010年11月12日金曜日

大昌苑


幡ヶ谷にある「大昌苑」という焼肉屋に行って来ました。
僕のお気に入りのホルモン屋「肉人」を気に入ってくれた知人が教えてくれた焼肉屋です。
その人が言うには「肉人以来の衝撃」とのことなので、否が応にも期待が高まります。

商店街を通っていると強烈なゴキ糞臭が…。
この臭いはもう通りに染みついてるかのようだ。

お店到着。ネットで調べたとおり、THE 昭和なたたずまい。
開けて入ると、ここからも若干臭。

カウンターを仕切る関西弁のおかみさんが、我々が一見かどうかの探りを入れつつ、やや強制力の高い感じでオススメを教えてくれるので、言われるがままに注文。
まずはキムチ。

まあまあ美味しいです。

ナムル。

これはカウンターに座ったお客さんには無料で提供されます。

すり下ろしニンニクと特製味噌を混ぜ合わせてタレを作ります。

単体だとドぎつい。

レバ塩。
生で食べられる鮮度だけど生で食べちゃダメよと。
スタミナ苑もそうですが、保健所がレバーの生食を禁止する指導してるらしいんです。
なんかあったら原因特定は難しいので、真っ先にレバ刺しが疑われちゃうんです。
さておき、これは美味しかったです!

上ミノ。

普通。塩タレが絡んでいるので、焦げが速く、焼くのが難しい。

タンとハツ。


まあ悪くない。

シマチョウ、ロース、カルビ。



うーん。普通レベルかつタレが単調で飽きちゃった。
キムチ、ナムルが味のバランス取りに活躍。

ガス台。

縦置きで完全スクラッチ対応。
すべての肉について、焼き方の指導をしてくれます。
ここのこだわりは弱火で焼くことらしく、火の上で焼くように言われる。
強火だとみんなすぐ焦がしちゃうからだろうなー。

そんでもってお会計お一人様4300円くらい。
うーーーん。
エンターテイメントと考えても味が今ひとつ…。
同じ系統だと、朱雀門の方がいいなあ。
値段と味だけなら牛角の方がいいなあ。


どうにもしっくりこなかったので、行きしなに見つけた「和牛KITCHEN SIGETA」というお店で口直し。
このお店、ビル全体が和牛ビルの様相。
1階2階共に和牛専門店でした。2階の和牛焼肉屋は特に行くまでもないかな?って感じでした。

一番標準的なハンバーグ。レア米ヌキで。


どわーーーーーーーッ!!!!
これ一個の方が満足度高い!!!!!

ドリンク一杯(赤ワインチリカベ)サービスで780円。
なかなかでした。

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